ダイレクトボンド法は、歯を削らずに見た目をきれいにする方法として人気のある方法です.
例えば古くなった詰め物を交換する場合,色合いなどを周囲の歯に合わせて改善しようと思ったら、色の種類が豊富なハイブリッドセラミックのペーストを使用するダイレクトボンド法で、周囲の歯の色に調和のとれた詰め物を作成する事が可能です.
レントゲンで歯と歯の間に虫歯がある事が確認できた歯の写真。
咬む面の虫歯と、歯と歯の間が虫歯になっているため、歯を削っていきます.ご本人は審美歯科治療での処置を希望されています.白い素材野審美歯科治療で治療を行います。
前歯の歯と歯の間などに虫歯ができてしまって白い詰め物で何度も直している場合は、使用する白い詰め物の素材や時期によって色が様々に見えるため、歯の色がまだらに見えてしまいます。
単に見た目だけでなく、何度も詰め物を交換しているうちにだんだんと歯がなくなってきてしまっていたり、つぎはぎのように詰め物をしているために隙間ができて中が虫歯になりやすくなってしまっている場合もあります。
前歯の歯と歯の間に隙間があることをすきっ歯ということもありますが、見た目の悪い歯並びの一つと考えられています。
病気ではないので、そのままでも良いとお考えの方も多いですし、特に発音やお食事の問題もなければ何もしないというのも良いのかもしれません。
というのも、従来歯の間の隙間を治療するとなると大きく歯を削ってオールセラミックなどをかぶせる方法が一般的に行われていましたので、歯を削るくらいなら何もしたくないということになっていたのかもしれません。
今回ご紹介する方法は、歯を削らずに接着させるダイレクトボンド法という方法です。歯を削らずに歯の隙間を埋めます。
歯を削らずに歯の形を修正する方法として、ダイレクトボンド法という方法があります。
広範囲の場合より細かい部分の修正を希望される場合に向いています。
17日 12月 2014
レジンと言う詰め物は時間が経つとお写真のように変色して色が変わってしまいます.今回は、変色しにくいハイブリッドセラミックにて詰め物のやり替えをいたします. 詰め物を審美的な色合いに詰め直します.まず色を写真で確認します.合いそうな色を選びます.