Q セラミックは天然の歯に比べて欠けやすいのでしょうか?
A.セラミックは通常の歯に比べてかけやすい物です.衝撃に弱いため,栓抜き代わりに歯を使ったり、貝殻入りのパスタを前歯で噛んだりするのはかける危険があります.強度はありますので、通常の使用でかけるリスクは無いでしょう。
セラミックを入れた後に歯茎が下がってしまっていませんか?
セラミックの歯茎が下がるってどういうことって思われるかもしれませんが、セラミックの歯の歯茎との境界が見えてきてしまう事があるのです。
歯の根っこが見えることと、少し色が違う場合が多く見た目に目立ってしまう場合もあります。
そこで、今回ご紹介するのは、セラミックの歯茎が下がってしまった時の治療法です。
オールセラミック 治療をされた方は、審美歯科用のクリーニングを行ってください。
オールセラミくを荒いペーストで磨くとツヤが消えてしまいます。また、ツヤが消えてしまうと汚れがつきやすくなってしまいます。メンテナンスもお気をつけください。
審美歯科治療を行った後は定期的にメンテナンスをされることをお勧めしております。
メンテナンスは歯のお掃除だけでなく、審美歯科治療の予後の確認をします。
あなたの差し歯の入っている部分の歯茎が腫れて赤くなってしまっている場合は、歯茎が下がってしまう可能性があります。
オールセラミックブリッジ · 16日 9月 2024
従来の審美歯科治療では、歯を抜いた後にブリッジ治療を行うと、抜いた歯の根っこの歯茎がくぼんでしまいます。
新しい審美歯科治療では、歯を抜いたところに歯茎を再生させることで、歯茎のくぼみや隙間を回復させます。
あなたは、審美歯科治療後しばらくして最初にオールセラミックを入れた時より黄色くなってきたと感じたことはありませんか?
オールセラミックが黄ばんでしまったように見える原因は表面に色素がくっついてしまったからかもしれません。
オールセラミック治療をされた方は、定期的にメンテナンスで歯の表面の色素を取り除く必要があります。
ただ、単に荒い磨粉でオールセラミックの表面をこすって色素を落とすと、オールセラミックの表面が傷ついてしまい、つや消しをしたように光沢がなくなってしまいますので要注意です。
メンテナンスをされるなら、しっかりと審美歯科治療を行っている病院で歯科衛生士さんにクリーニングをしてもらうことをお勧めします。雑なメンテナンスはオールセラミックを傷つけてしまうからです。
当院では常勤の歯科衛生士3名で常時メンテナンスに対応させていただいております。保険の効かない治療ですが、料金も現在30分5千円と比較的低価格で対応しております。ご希望の方はぜひご来院ください。
あなたのセラミックは大丈夫ですか?
セラミックを長持ちさせるには定期的なメンテナンスをお勧めしております。
審美歯科のセラミック治療をされた方は、定期的な確認をされるとセラミックがきれいな状態を保てます。
お口の中は、いろいろな着色成分があります。セラミックは天然の歯より汚れがつきにくいのですが、長期的に着いたままにしてしまうと変色の原因になります。
審美歯科治療をお受けになった方、セラミックをセットしたらそれで終わりではありません。セラミックを長持ちさせるためのメンテナンスが必要です。
通常のご自身の歯ブラシは強く磨きすぎないように注意していただくことと、定期的に3〜6ヶ月に一度の歯科医院でのメンテナンスをお勧めします。
セラミックの歯は天然の歯より汚れが付きにくいので頑張って磨かなくても大丈夫です。それよりも磨く力が強すぎたりして歯茎がさがってしまう方が心配です。
セラミックの歯を歯磨きする時はやわらかい毛の歯ブラシを使用してください。また、鉛筆を持つ感じでもっていただきそっと磨くことが大切です。
お口の中を見ると、最近歯茎が黒ずんできたようだと感じる方は、歯茎が下がってしまっているのかもしれません。
差し歯の歯茎が下がると、歯茎が黒ずんで見えてしまうことがあります。差し歯の治療をする際には歯の神経を抜いていることが多いため、歯茎の中に隠れている歯の根っこの部分は変色して少し暗い色になってしまっている場合が多いです。
歯茎が下がってしまうことで、歯の中に隠れていた変色して暗い色をした歯の根っこが見えてしまうようになるために、歯茎が黒ずんだように見えます。
歯茎の黒ずみを気にされる場合、差し歯の交換や、変色した根っこの部分を白い詰め物で詰めて黒い色を目立たなくすることがよく歯科では行われています。
ただ、下がってしまった歯茎のまま差し歯の交換や、レジンという白い詰め物を詰めると、歯の長さが長くなってしまいます。
そのため、当院では、下がった歯茎を再生させることをお勧めしております。差し歯の適合に問題なく、虫歯等もない場合は差し歯の交換をしないで歯茎だけ再生させることができる場合もあります。
歯ぎしりがあると分かっている方はもちろん、治療中の仮歯が何度か外れてしまった方などは、寝ている間の歯ぎしりがあると考えられます。
歯ぎしりのある方は、審美歯科治療後に、セラミックの形が変わることがあります。歯ぎしりによる歯の摩耗が原因となることがあります。セラミックが欠けてしまうこともあります。
歯ぎしりや、食いしばりをされる方はナイトガードと言って歯にマウスピースをはめていただきます。ナイトガードによって、歯ぎしりや、食いしばりをしてもセラミックがすり減ることを防ぐことができます。ナイトガードをしっかりと使用する必要があります。