差し歯の色を周りに合わせた歯にしたいとお考えの方へ。
セラミックの色を作るのは単純な作業ではありません。天然の歯に合わせて色を作っていく必要が有ります。
歯の色は1色ではなく、いろいろな色合い・透明度の要素が混ざって歯の色を作っています。それぞれの要素に合う色を選びながらセラミックを作成しています。
セラミックの色合わせとは


色の見本を基準に色合いを選択していきます。
細かい色合わせは手作業になりますので、何度か調整する場合もあります。
~審美歯科治療の注意点~
審美歯科治療は保険外診療となります。オールセラミック で歯並びなどを治す場合、オールセラミック の種類によって当院では1本6万6千円(税込み)~16万5千円(税込み)のセラミックを選んでいただいております。また、神経のない歯はオールセラミック とは別にファイバーコア(税込み2万2千円)という歯の土台の料金がかかる場合があります。
料金に関しましては、1本あたりの標準的な料金となります。多数の歯を治す場合は、本数分の治療費がかかります。
審美歯科治療では、歯の大きさや形の修正、歯の変色の改善、歯並びの改善を目的にオールセラミック などの材料を使用しております。リスク等もございますのでご確認ください。歯茎の位置を改善するために歯茎の再生・整形を行う場合は別途料金がかかります。
また、審美歯科で歯並びを治す場合のリスクとしては、歯の神経を取らないとしみてしまったり、お痛みが出てしまう場合があります。痛みの症状が出た場合は歯の神経を取り除く必要がある場合があります。また、オールセラミック の色合いはかなり天然の歯に近いものになりますが、完全に同じものではありません。
本日のブログまとめ
差し歯の色が気になり、周囲の天然の歯と自然に調和する色合いにしたいとお考えの方も多くいらっしゃると思います。
差し歯を作成する際に使用されるセラミックの色合いを整える作業は、決して簡単なものではありません。これは天然の歯が単一の色ではなく、複数の微妙な色合いや透明感が混ざり合っているためです。そのため、差し歯の色を自然に仕上げるには、周囲の天然の歯と同じような微妙な色のグラデーションや透明度を再現することが重要となります。
セラミックの色を決める際には、天然の歯の色味を細かく分析し、さまざまな色調や透明感を持つセラミック素材を組み合わせて使用します。例えば、歯の根元は少し黄色みを帯びている一方、先端は透明感のある白色に近い色をしていることがよくあります。このように、それぞれの部分ごとに適した色調を選択し、丁寧に重ね合わせて差し歯を作成することで、周囲の歯と調和した自然な見た目を実現しています。
神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが差し歯の色合いについて丁寧にカウンセリングを行い、患者さまのご希望や天然歯とのバランスを考慮しながら治療を進めます。また、無料カウンセリングも実施しておりますので、差し歯の色について気になることがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
審美歯科治療を希望される方は、ただいま無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください。無料カウンセリングは御予約制とさせていただております。
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