オールセラミック治療を行う場合,透明感を高めると土台の色によって多少色合いのちがいを感じる事があります.こういった時に接着剤の色を変える事で色を調整する事が出来る場合があります.
ただ、接着剤で色を調整するのは最後の手段としてオールセラミックの色を調整する段階で合わせた方が良いと考えております.
色が複数あるタイプの接着剤
オールセラミックを接着する場合、使用するセメントの種類によって多少の色あいが修正できます.
オールセラミックの微妙な色合いをセメントの色を調整する事でわずかに修正する事が可能になります。
オールセラミックは透明感がありますので、接着剤の色がわずかに透けて見えてきます。そのため,少し色調を白くしたいあるいは白さを抑えたい場合に色のついたセメントを入れる事で色を調整します。
エステティックセメントは、典型的な歯の色のセメントを5種類用意しています。色を混ぜる事でセメントの色を調整します。
失敗しない審美歯科治療のページ
セラミックの色の微調整をセメントの色で行います。
お問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です)
03−3251−3921
0120−25−1839