オールセラミックの種類はいろいろあります。強度や透明度、によって使用するオールセラミックを選びます。
明るい歯の色にしたい場合なのか、透明度の高い感じにしたいのかなど、オールセラミックのタイプによってほんの少し変わります。
たとえば、変色している歯に関しては透明感を抑えて明るい感じに、神経の生きている歯の場合は透明感の強めのオールセラミックを選択します。
同じ患者様に2種類のオールセラミックを試したケース
神経の生きている歯のオールセラミック治療ケースです。
神経の生きている歯はあまり歯を削れないため、セラミックの厚みが少し薄めになるため、透明感を強く出したい場合は、透明感のあるオールセラミックを選択することになります。
前歯6本のオールセラミック治療を行いました。周囲のセラミックに合わせた色のオールセラミックを予定しています。
ジルコニアフレームを使用した場合、表面のセラミックを透明にした場合は、内部のフレームの明るい色が透けて見える感じがします。もっと透明感を出したいということで内部のフレームを透明なタイプに交換しました。
ジルコニアを使用しないタイプのセラミックを使用して透明感を上げた状態です。何層にもコーティングしたセラミックで周囲のセラミックと色を合わせました。
セラミックは単色ではないので、後から周囲のセラミックの色に合わせて作成するのは難しいのですが、きれいに色合いの雰囲気を合わせることが出来ました。
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